2007年6月29日
会陰切開と院内感染の恐怖!




先日、自宅出産で検索をかけると、かなりたくさんのサイトがありました。

その中で、現役の看護師さんが、『納得いかない会陰切開』と言う記事を書いておられますので、紹介いたします。
医師に対して、できるだけ会陰切開しない方向でやってほしいとお願いすると、想像していたこととはまったく違う回答と現実を経験し、2度目を自宅出産・・・・・・
http://www.hpmix.com/home/dokin/C3_1.htm
私たちの場合は、臆病ですから、刺されたり、切られたりということがとても怖かったのです。

病院のお世話になると、まな板の鯉状態になってしまいますから、必要な検査の時だけ利用するという医療機関の使い方をしてきています。

検診など案内がきても受けたことがありません。
子供2人も予防接種はやったことがありません。
上の子が先日、学校に迷惑がかかっては行けないと言うことで、結核の免疫抗体検査を初めて受けましたが、この時が娘も針を刺されるが初めてでした。

私のクライアント様の中で、病院ではなく助産院なら陣痛促進剤や会陰切開もないだろうと、安全を考えて、助産院で出産された方がいますが、助産婦さんに切開されたそうです。
麻酔なしで縫合されて、そのときが一番痛かったと言っておられました。

医師法ではどうなっているのか知りませんが、助産婦さんの場合、薬は使えなくても、器具は使えるようです。
助産院でも切られるという、この情報も私たちの出産前に入ってきました。

メンバーのもう一人の妊婦さんにこの情報を伝えると、その方は、大学病院など大きい病院ほどリスクが大きいですから、よさそうな個人経営の産婦人科を選んで電話で「陣痛促進剤や会陰切開などしない出産を望んでいますが先生の方針をお聞かせ下さい」と問い合わせをして、医師の「出産時、母子に問題がないかぎりそのようなことはやりません」という回答から、一応安心して、その病院で出産されましたが、やはり会陰切開はされたそうです。
この情報も私たちの出産前に入ってきました。

その後育児指導家の本やセミナーの中で、米印状に4.5.箇所の会陰切開をされ不感症になったご婦人の体験なども知り、院内感染の原理も理解できました。
総合病院の場合、内科などの病棟と産科病棟がつながっていて、医師や看護士が完璧な滅菌処理をして、産科病棟に入っているのかどうかという問題です。

もうこの時点で病院での出産に対する恐怖心はピークに達してました。

そして妻が一番恐れていたことは、帝王切開だったのです。
妻は、自分自身が逆子だったため、帝王切開で生まれてきていますし、身長も低く体が小さい方なので、自分も出産の時は、骨盤が小さいとかで帝王切開されるのではないかという恐怖観念を持っていました。

このような経緯から、妊娠5ヶ月頃には妻は産婆なしで、私にとりあげさせる自宅出産で生むと意志を固めていました。

産婆さんも頼まず自宅出産をした理由として、産婆さんはやはり専門職ですから、器具も使うし、その場を仕切られてしまいます。
いくら私がチャネリングで胎児と意思疎通ができても、意見も、手出しも、できなくなります。
産婆さんが妊婦のお腹の上に乗って、赤ちゃんを押し出す行為から、母体が子宮脱になったケースも聞きます。

うちのメンバー様の中で、家に産婆さんをよんでの自宅出産をされた方が一人いらっしゃいますが、出産直前産婆さんが膣に手を突っ込んでグルッと子宮口あたりを1回しされたと言っていました。「そんなことをされるとは、とてもびっくりしたし、痛くてたまらなかった」と言っていらっしゃいました。

受胎から出産までに、まだたくさんのエピソードやドラマがありますが、次回にさせて頂きます。

次回のタイトルは『切迫流産からのメッセージ!』の予定です。


■投稿

■日記一覧へ移動

AX